サーボタッピングマシン ST-3

正確で安定した加工ができる、タップ加工機

ST-3は送り軸と回転軸にサーボモータを使用し、高精度な同期によって
正確で安定した加工ができるタップ加工機です。

工具寿命の延長
送りと回転を正確に同期することで、
工具の消耗が大幅に抑制される効果もあります。

作業の時間短縮と標準化

熟練の職人技術と経験値が必要だった加工条件をデータベース化して搭載しています。
条件設定や段取り時間を大幅に短縮し、作業の標準化ができます。

加工データベース
加工データベースは最大24種類登録できます。
個別に数値を変更して、お好みの条件で登録することも可能です。
ユニファイネジにも対応します。
ホルダ交換はクイックチェンジ方式
ホルダは工具不要で簡単に交換できます。
センサがホルダを認識するため、誤った工具での加工を防ぎます
製品データの登録
加工条件や加工枚数・穴数・工程などを保存して、
製品データとして登録できます。
設定された穴数の加工が終了するとメッセージが表示されて加工枚数がカウントされるので、加工漏れを防止できます。
工程の登録
一つの製品データに対して、最大5個まで
工程の登録が可能です。
工程を選択すると使用する工具に応じた加工条件や、加工穴数のカウンターが自動で切り替わります。
登録データの呼び出し
作業指示書等のバーコードやQRコードを読み取り、あらかじめ登録した製品データを瞬時に呼び出せます。
頻繁に使うデータは、直近の履歴から呼び出すこともできます。

加工モニタリング機能

サーボモータ制御だから可能なタッチ位置判定機能や、ログデータの保存により
不良品の発生を防止し、安心して作業することができます。

タッチ位置判定機能
初回加工時に下穴と工具が触れた高さを検知して記憶します。
2回目以降の加工時、その高さが許容範囲(指定可能)から外れると、加工しません。
これにより、下穴から外れた場所に穴をあける等の加工不良の発生を防止します。
初回加工時に、下穴と工具が触れた高さを記憶します。
2回目以降の加工時、許容範囲から外れた高さを検知すると加工せずにアラームを表示します。

ログデータの保存

発生したアラーム・使用した工具(ホルダ)・ログインした作業者などの履歴が記録されます。

皿もみ加工

面取りカッターを使用することで、皿もみ加工もできます。


対応サイズ
鉄:M2~M5
SUS:M2~M4

ST-3装置仕様

主な仕様
定格トルク 2.98N・m
最大使用トルク 4.47N・m
最大上下速度 100mm/sec
オープンハイト 114.5mm
フレームギャップ 400mm
電源 AC200V 単相15A 50Hz/60Hz
外形寸法 784mm(W) x 787mm(D) x 995mm(H)
重量 80kg

外形寸法