小径(M2)にも対応可能なタッピングマシン
M2などの小径タップ加工は、工具が細く折損しやすいため、送りや回転数のわずかなズレが加工不良につながります。ST-3は送り軸と回転軸をサーボモータで高精度に同期制御することで、小径タップ加工に必要な繊細な送り制御を実現。従来は熟練作業者の感覚に頼りがちだった小径ねじを、安定して加工できます。
正確で安定した加工ができる、タップ加工機
ST-3は送り軸と回転軸にサーボモータを使用し、高精度な同期によって
正確で安定した加工ができるタップ加工機です。
正確で安定した加工ができるタップ加工機です。
工具寿命の延長
ST-3はサーボモータにより、送り軸と回転軸を高精度に同期制御できます。タップに余計な負荷がかかりにくいため、摩耗や欠け、折損を抑え、工具寿命の延長につながります。
ST-3はサーボモータにより、送り軸と回転軸を高精度に同期制御できます。タップに余計な負荷がかかりにくいため、摩耗や欠け、折損を抑え、工具寿命の延長につながります。
工具折れやねじ山不良の抑制
小径タップ加工では、送りや回転数のわずかなズレでも工具折れやねじ山不良につながることがあります。ST-3は設定した加工条件を安定して再現できるため、加工中の過負荷や条件のばらつきを抑え、不良の低減が期待できます。

条件設定や段取り時間を大幅に短縮
「多品種少量」にも最適なタッピングマシン
熟練の職人技術と経験値が必要だった加工条件をデータベース化して搭載しています。
条件設定や段取り時間を大幅に短縮し、作業の標準化ができます。
条件設定や段取り時間を大幅に短縮し、作業の標準化ができます。

加工データベース
加工データベースは最大24種類登録できます。
個別に数値を変更して、お好みの条件で登録することも可能です。
ユニファイネジにも対応します。
加工データベースは最大24種類登録できます。
個別に数値を変更して、お好みの条件で登録することも可能です。
ユニファイネジにも対応します。


ホルダ交換はクイックチェンジ方式
ホルダは工具不要で簡単に交換できます。
センサがホルダを認識するため、誤った工具での加工を防ぎます
ホルダは工具不要で簡単に交換できます。
センサがホルダを認識するため、誤った工具での加工を防ぎます

製品データの登録
加工条件や加工枚数・穴数・工程などを保存して、
製品データとして登録できます。
設定された穴数の加工が終了するとメッセージが表示されて加工枚数がカウントされるので、加工漏れを防止できます。
加工条件や加工枚数・穴数・工程などを保存して、
製品データとして登録できます。
設定された穴数の加工が終了するとメッセージが表示されて加工枚数がカウントされるので、加工漏れを防止できます。

工程の登録
一つの製品データに対して、最大5個まで
工程の登録が可能です。
工程を選択すると使用する工具に応じた加工条件や、加工穴数のカウンターが自動で切り替わります。
一つの製品データに対して、最大5個まで
工程の登録が可能です。
工程を選択すると使用する工具に応じた加工条件や、加工穴数のカウンターが自動で切り替わります。

登録データの呼び出し
作業指示書等のバーコードやQRコードを読み取り、あらかじめ登録した製品データを瞬時に呼び出せます。
頻繁に使うデータは、直近の履歴から呼び出すこともできます。
作業指示書等のバーコードやQRコードを読み取り、あらかじめ登録した製品データを瞬時に呼び出せます。
頻繁に使うデータは、直近の履歴から呼び出すこともできます。
加工モニタリング機能
サーボモータ制御だから可能なタッチ位置判定機能や、ログデータの保存により
不良品の発生を防止し、安心して作業することができます。
不良品の発生を防止し、安心して作業することができます。
タッチ位置判定機能
初回加工時に下穴と工具が触れた高さを検知して記憶します。
2回目以降の加工時、その高さが許容範囲(指定可能)から外れると、加工しません。
これにより、下穴から外れた場所に穴をあける等の加工不良の発生を防止します。
初回加工時に下穴と工具が触れた高さを検知して記憶します。
2回目以降の加工時、その高さが許容範囲(指定可能)から外れると、加工しません。
これにより、下穴から外れた場所に穴をあける等の加工不良の発生を防止します。


初回加工時に、下穴と工具が触れた高さを記憶します。

2回目以降の加工時、許容範囲から外れた高さを検知すると加工せずにアラームを表示します。
ログデータの保存
発生したアラーム・使用した工具(ホルダ)・ログインした作業者などの履歴が記録されます。



インチねじ・ユニファイねじにも対応
ST-3は、ミリねじだけでなくインチねじ・ユニファイねじにも対応可能です。海外向け製品や米国規格の部品加工など、通常のMねじとは異なるねじ規格が求められる場面でも、同一設備で対応しやすくなります。
また、加工条件を登録・呼び出しできるため、規格ごとの条件設定ミスを抑え、多品種少量のタップ加工にも柔軟に対応できます。
また、加工条件を登録・呼び出しできるため、規格ごとの条件設定ミスを抑え、多品種少量のタップ加工にも柔軟に対応できます。
皿もみ加工
面取りカッターを使用することで、皿もみ加工もできます。
対応サイズ鉄:M2~M5
SUS:M2~M4
ST-3装置仕様

| 主な仕様 | |
|---|---|
| 定格トルク | 2.98N・m |
| 最大使用トルク | 4.47N・m |
| 最大上下速度 | 100mm/sec |
| オープンハイト | 114.5mm |
| フレームギャップ | 400mm |
| 電源 | AC200V 単相15A 50Hz/60Hz |
| 外形寸法 | 784mm(W) x 787mm(D) x 995mm(H) |
| 重量 | 80kg |
外形寸法

FAQ
Q ST-3はどのような業務に適したタッピングマシンですか?
A.
ST-3は、精密板金におけるタップ加工に適したタッピングマシンです。
特に、M2〜M5の小径タップ加工や、多品種少量の部品加工、加工条件のばらつきを抑えたい現場に向いています。
作業者の経験に頼りがちなタップ加工を標準化し、安定した品質で加工したい場合に有効です。
特に、M2〜M5の小径タップ加工や、多品種少量の部品加工、加工条件のばらつきを抑えたい現場に向いています。
作業者の経験に頼りがちなタップ加工を標準化し、安定した品質で加工したい場合に有効です。
Q サーボモータを搭載していることで、どのようなメリットがありますか?
A.
ST-3は送り軸と回転軸にサーボモータを使用し、送りと回転を高精度に同期制御できます。
これにより、タップに余計な負荷がかかりにくくなり、工具寿命の延長や工具折れ、ねじ山不良の抑制につながります。
また、加工条件を数値で管理できるため、作業の標準化や品質の安定化にも貢献します。
これにより、タップに余計な負荷がかかりにくくなり、工具寿命の延長や工具折れ、ねじ山不良の抑制につながります。
また、加工条件を数値で管理できるため、作業の標準化や品質の安定化にも貢献します。
Q なぜ少量多品種のタップ加工に適しているのですか?
A.
ST-3は加工条件を最大24種類まで登録でき、製品ごとに加工条件、加工枚数、穴数、工程などを保存できます。
作業指示書のバーコードやQRコードから登録データを呼び出すこともできるため、
品番や工程が頻繁に変わる少量多品種の現場でも、条件設定や段取りの手間を抑えやすくなります。
作業指示書のバーコードやQRコードから登録データを呼び出すこともできるため、
品番や工程が頻繁に変わる少量多品種の現場でも、条件設定や段取りの手間を抑えやすくなります。
Q なぜ小径のタップ加工に対応できるのですか?
A.
小径タップは工具が細く、送りや回転のわずかなずれでも折損やねじ山不良につながりやすい加工です。
ST-3はサーボモータにより、送りと回転を高精度に同期できるため、
タップに無理な負荷をかけにくく、M2〜M5のような小径タップ加工にも対応しやすくなっています。
ST-3はサーボモータにより、送りと回転を高精度に同期できるため、
タップに無理な負荷をかけにくく、M2〜M5のような小径タップ加工にも対応しやすくなっています。
Q 対応できるねじ種は何ですか?
A.
ST-3は、鉄でM2〜M6、SUSでM2〜M5のタップ加工に対応しています。
また、ミリねじだけでなく、インチねじやユニファイねじにも対応可能です。
海外向け製品や米国規格の部品加工など、通常のミリねじとは異なるねじ規格が求められる場面にも柔軟に対応できます。
また、ミリねじだけでなく、インチねじやユニファイねじにも対応可能です。
海外向け製品や米国規格の部品加工など、通常のミリねじとは異なるねじ規格が求められる場面にも柔軟に対応できます。
Q タップ加工の加工漏れや工具間違いを防ぐために、どのような機能がありますか?
A.
ST-3には、加工漏れや工具間違いを防ぐための機能が搭載されています。
設定された穴数の加工が完了するとメッセージが表示され、加工枚数がカウントされるため、穴の加工漏れを防ぎやすくなります。
また、ホルダをセンサで認識するため、誤った工具での加工を防止できます。
さらに、工程ごとに使用工具や加工条件を切り替えられるため、複数工程のある部品加工にも対応しやすくなります。
設定された穴数の加工が完了するとメッセージが表示され、加工枚数がカウントされるため、穴の加工漏れを防ぎやすくなります。
また、ホルダをセンサで認識するため、誤った工具での加工を防止できます。
さらに、工程ごとに使用工具や加工条件を切り替えられるため、複数工程のある部品加工にも対応しやすくなります。
Q 加工条件を登録することで、作業者依存をどの程度減らせますか?
A.
加工条件を登録することで、送りや回転などの条件設定を毎回作業者が判断する必要が少なくなります。
過去に設定した条件を呼び出して加工できるため、熟練者の経験に頼りがちだったタップ加工を標準化しやすくなります。
これにより、作業者ごとの条件設定のばらつきや段取りミスを抑え、安定した加工品質を維持しやすくなります。
過去に設定した条件を呼び出して加工できるため、熟練者の経験に頼りがちだったタップ加工を標準化しやすくなります。
これにより、作業者ごとの条件設定のばらつきや段取りミスを抑え、安定した加工品質を維持しやすくなります。
Q 経験の浅い作業者や女性でも加工できますか?
A.
はい。ST-3は、登録した加工条件を呼び出して作業できるため、
経験の浅い方でも安定したタップ加工を行いやすい設計です。
段取り替えもボタン操作で行えるため、複雑な調整や部品交換の手間を抑えられます。
作業者の経験や力加減に依存しにくく、誰でも扱いやすいタッピングマシンです。
経験の浅い方でも安定したタップ加工を行いやすい設計です。
段取り替えもボタン操作で行えるため、複雑な調整や部品交換の手間を抑えられます。
作業者の経験や力加減に依存しにくく、誰でも扱いやすいタッピングマシンです。
Q リスクアセスメントに関する資料はありますか?相談できますか?
A.
はい。リスクアセスメントに関する資料をご用意しています。
導入前の安全確認や社内申請に必要な情報についてもご相談いただけますので、
必要な資料や確認事項がある場合はお気軽にお問い合わせください。
導入前の安全確認や社内申請に必要な情報についてもご相談いただけますので、
必要な資料や確認事項がある場合はお気軽にお問い合わせください。






