FCP-50i Plus

安定した品質確保と加工スピードの向上を実現(プレスブレーキ作業からの脱却)

COMPANY PROFILE

会社名
藤精機株式会社
所在地
山梨県中巨摩郡昭和町
担当者名
代表取締役 新藤淳 様
事業内容
精密板金加工(抜き加工、曲げ加工、溶接加工)
サイトURL
http://fuji-seiki.com/jp

Q1: どのような課題を解決されるためにFCP-50iを導入されましたか?
これまでのカシメ機では加工できないカシメ作業がありました。それらはプレスブレーキでカシメ作業を行っていたのですが、プレスブレーキでは段取りや条件出し、品質の安定、スピードに課題がありました。 今回、FCP-50iを導入する事により、プログラム機能が使え、安定した品質を確保することができ、加工スピードを格段に向上させることができました。

Q2: 導入後どのような変化がありましたか?
プレスブレーキでのカシメ作業に比べ、段取り時間が短くなりました。
また、原点合わせが容易で、熟練者でなくとも簡単に作業が行えるようになりました。
特に繰返し品では、プログラム機能を使うことにより、安定した条件をバーコード1つで呼びだせるようになり、生産性の向上に大きく貢献しています。

Q3: サポート体制は如何ですか?
特に今まで不具合はなかったのですが、連絡をすれば直ぐに対応してくれています。

Q4: 今後期待されることはありますか?
繰返し品に関しては、プログラムを活用することにより、段取りからカシメまでスピーディに加工でき、生産性の向上・原価低減を期待しています。
要望としては、画面上にダレ面の表記や注意喚起できるコメントが入力できると、現場の方は注意しながら作業が行えるので、品質の向上に繋がると思います。
また金型の取外し作業を女性の方も行うので、取外しが容易になると良いと思います。

当事例で紹介した製品はこちら

次世代型ハイブリッドカシメ機

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