いつもお世話になりありがとうございます。
浅野慎一郎です。
弊社で実施している感染症対策が、横浜市経済局さまの#横浜新生活部という企画のなかで取り上げていただきました。
また上記動画で紹介されている対策以外にも次のような取組を行っています。
1.専用アプリを活用した対策
自社でアプリ開発が簡単にできるプラットフォーム(サイボウズ・kintone)を積極活用し、コロナ対策のみならず、業務改善にも活用しています。
出勤前報告
従業員は出社前に本人及び家族の体調ならびに厚生労働省が提供する接触確認アプリケーション(COCOA)からの接触通知の有無などを総務部に報告し、承認を得ます。
業務日誌、お引渡し記録
その日にお会いしたお客様や仕入先様を個人様単位でアプリに記録します。これは日々の活動報告に加え、万が一従業員の感染が発覚した際に、速やかに濃厚接触が疑われるお客様にご連絡をさせて頂くことを目的としています。
例)出勤前報告アプリ (入力画面)
その他にも、経費精算、緊急連絡網、業務連絡からアクシデント報告などテレワークまで見据えたアプリケーションの開発を行い、活用しています。kintoneはクラウド型のプラットフォームなので、時間や場所、端末(タブレット、スマートフォン)を選ばずに情報の投稿、更新、閲覧をリアルタイムで行うことが可能です。
2.来客スペースの改善
また、ご来社いただきましたお客様が安心して御打ち合わせ頂けるように、会議室のレイアウトを変更。利用人数に上限を設け、お互いに十分な距離を保つような配列としました。併せてWeb会議用に大型モニターを2台設置。全員が同じ場所で会さずとも円滑に会議を行える設備を整えました。
コロナ禍は本当に大変な災厄ではありますが、こうした環境下だからこそ、思い切って取組めることもあると考え、引き続き全従業員一丸となって、感染予防と業務改善に取り組んで参ります。